衝動的に、耳、

春ですね！

ええ、今年こそ認めませう。


花粉症です。


いやもう
くしゃみも鼻水も、どうでもいい。
ただ頭が体が重いのだけはなんとかならぬか。
誇張疑惑と語弊を覚悟で正直に言うと、

生きてることが
うっすらしんどい。

うっすら。



このうっすらが、
なんとも不愉快な感じだ。

嗚呼。


だがしかしあたしはこんなにも

春が好きなのだ！！

そのアンビバレンツな感じに、
なんとも変なテンション、
変な心持ち。



そんななか、
カナリア派の稽古、進んでおります。

実寸ではないけれど、
テープで、
こんなかんじ
てのを床に描きだします。


カナリア派のお芝居を御覧になった事のある方はお分かりかもしれませんが、
高低差のある舞台セットが特徴的。
(と、私は思っている。)

今回も素敵なことになるようですよ。
お楽しみ。

ではでは、
稽古に行って参ります。


あ、画像は、

生っぽさが売りということなのか。
余りにアバウトすぎやしないか。

という一枚。

【ルパン】公演後記。

昨日お片付けも完了し、

あとは自宅のお片付けを残すのみとなりました。


怪盗ルパン・満州奇岩城篇

誠に有り難うございました。

ハプニング続きの公演でありましたが、
最後まで遣り遂げることができました。

お客様
共演者の皆様
スタッフの皆様
高取さん
有り難うございました。


今回は蓮という役を戴きました。
自分の中ではとても楽しく演じることができました。
如何でしたでしょうか。

ルパンを、蓮の初恋の人ということにして
勝手にこっそり楽しんでおりました。笑。


詩劇ライブでは、
念願の新撰組入隊を果たしまして。笑。
月蝕の芝居であのだんだらに袖を通すことはないだろうと、
何故だか思っていたので、
物凄くテンション上がりました。
しかしながら
今回ライブの私は、
うっかり
歌う
読む
動く
の三拍子揃ったばたばたな感じでして、
隊服姿の画像が残っておりません。
あう。
あ、藍山が調光室から撮ってくれたのが。
右から二番目の姿勢悪い人が私です。うわん。



新撰組６人衆のうち
スギウラ・合沢・安東の
そういえばライブであんまり見なくない？
ていうかスギウラ？
な三人による分隊「ウロウロし隊」
なんていううっすら迷惑な人たちについては、
安東さんのブログに詳細が。笑。
「安東さんの日記。」

とにかく、無事終えられたことを感謝、
そしてなんだか今回も、
感慨深い公演となりました。
改めまして本当に有難う御座居ました。

みおたん、白永嬢と↓↓↓




そんな訳で、
今日からカナリア派に復帰です。
かなり緊張しています。
稽古が夜からになったので、
少し自分の時間を。

満たしてくれるなら
あたしは籠の鳥で良いのに。
ほんと、良いのに。

とか散漫と考えながら
春を歩きます。
壊れた靴をがぽがぽいわせて。

春は妄想逞しく。

大滅亡で首をやったので、
左腕が痺れてます。
びいいぃぃぃん。

鬼姫後記、おまけ。

いや、嘘ですよおまけじゃないですよ。
愛しい百眼ッ子。



桜井咲黒。
ダイエット頑張った！
ほんとに綺麗な体になっててお姉さんは感動しました。笑。
制作の仕事や舞台作りも頑張ってくれて、
頼もしくなったなぁなんて思ってしまったよ。
こーん！の残響が好きだった。
有り難う。


紅日毬子。
いつの間にそんなに声出るようになったの？笑。
存在感も増して来て、
ややや、益々早く潰さねばなるまい。笑。
今回は腕進化してよかったね。
有り難う。


もうね、
勢いでスタッフも全員紹介したいくらいだけど

愛している！！

の一言で。笑。

いや本当に。





世界を斬り刻んでしまったあたしはどうなるのか。

は、

も少し落ち着いてから。



世界を革命する力を！！！

手に入れた…！



……のか…？笑。

鬼姫後記、弐。

泉カイちゃん。
お馴染みのカイちゃんです。
この人の魅力はもう言わずもがなっていうか
獣をやらせたらピカいち。笑。
そしてついに劇場にポール立てちゃいましたよ。
ポールダンスが一番良かった
って言う人までいたよ。爆。
怪我のお手当セットを買ってくてくれた。
泣きそうになった。
有り難う。


牛水里美様。
愛しい蜜！
本当に憧れの役者さんだったのですよ。
心に突き刺さる芝居をなさる。
楽屋ではものすごい天然さんですが。笑。
蜜を刺してしまうシーンは毎回震えた。
そして最後の台詞は毎回泣けた。
四月も共演できるとは！嗚呼！！


こもだまり様。
素敵な人！素敵な人！！
こもださんみたいな女の人になりたいと思いました！
蘭の告白の後の、絶妙な
表情と空気の流れ、
とても悲しいけれど心地よかったです。


常川博行様。
あんな血みどろな芝居の中に空気のように立っている感じは
ほんとうに、
うわあさすが…！でした。
温羅様との殺陣は
稽古の初期段階からもの凄い緊張感があって
これが殺気なのだなぁと。
自然と斬り掛かるのに時間がかかってしまう。笑。
血糊の仕掛けとかいろいろ教わりました。笑。
有難う御座居ました。


泰造様。
美しい！
隙のなさが凄い。
蘭の朗読中、
姿は全く見えないのに
絡み付く「死」を本当に気持ち悪く（良い意味で）感じました。
凄いなぁ…！
そしてとてもとても優しいのです。
大好きです。（←ついに言った。）



以上、客演様ご紹介。

鬼姫後記。

さてさて遅ればせながら。

改めまして
廻天百眼七発目本公演『鬼姫』
有難う御座居ました。

今回は、私にとって大きな意識の変化をもたらす公演となりました。

蘭という少女を演じさせて頂いた訳ですが。

一度クラブイベントで演じていた役ではありましたが。

蘭のこと、
蘭のいた世界のこと、
そして
鬼姫というお芝居そのもののこと、
最初全く理解できず
とても苦しみました。
うん。
本当に。

そして、
自分なりに昇華できたと感じた初日が終わって

そして、
自分の世界がくるりと変わってしまったことに気付いて
驚愕し、
そして恐怖しました。

私は本当に、
ある意味で
世界を斬り刻んでしまったようです。



……石井さん、きみはほんとうに
とんでもない芝居を書いてしまったのだね。笑。

公演中の裏話としては
コンタクトの落下回数過去最多であるとか
場当たり中に足の爪めくれたとか
痣が絶えませんでしたとか
楽日、実はラスト前の暗転中に打ち掛けで必死に床の血糊拭いてたとか（サチコごめん。）
衣装はもちろん毎回しめしめでしたとか
いろいろあるんですけれど

総じて
不思議な公演でありました。
そして
多才な客演様との共演により、
沢山のことを学ばせて頂きました。
感謝。

そいでは、そんな共演者を皆様にご紹介。
（だもんで長くなりますよ、と。笑。）

宮田真奈人くん。
オーディションで来てくれました。
「おかねないっす」
って言ってるお洒落さん。
お洒落眼鏡。
ラストのテンションの上がりっぷりに感激。
内蔵関係たくさん手伝ってくれた。
有り難う。


仲村弥生ちゃん。
宮田くんと同じくオーディションで。
なんてかわいいんだろう。
もうねーかわいい。
どうしようかわいい。
小屋に入ってめきめき巧くなって
「めでとうない★」には毎回袖で悶死させられた。
死に際の脅えた顔が
もうね、どうしようだった。
小道具有り難う。


大畑篤志さん。
や、ご覧になった方はご存知だと思いますけど、
ものすごい美青年です。
腹立つくらいきれいな顔してます。
念のため。
サービス精神があっていろいろ気遣ってくれて、
舞台裏のこといろいろやってくれました。
本当に有り難いお人。
秀衡様に心ときめいた女子は多かろう。


篠原志奈様。
自分の魅せ方をよく知っているなあと。
ザ・女性だと思ってます。
気遣いと気配りと素敵まめ知識
ヘアメイク凄いー。
いろいろ見習いたいです。
御霊に引き続き、有難う御座居ます！


伊藤花りんちゃん。
花がほんとに似合うのね。
篠原嬢がザ・女性なら
花りんちゃんはザ・乙女と言っていいかと。
空蝉、可愛かったなぁ。
戦いのシーンでの笑顔が大好き。



…て、
長いよね？
やっぱり長すぎだよね？
そんな訳で

続く。