黒色綺譚カナリア派第十回公演『義弟の井戸』

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黒色綺譚カナリア派第十回公演
『義弟の井戸』
時：2009年4月10日(金) ～ 15日(水)
脚本・演出：赤澤ムック
於：三軒茶屋シアタートラム

神経質で病弱な兄の前に、妹が連れてきた恋人は、
かつて自分をいじめた傲慢な男だった。
憎しみのあまり妹を家に閉じ込めた兄のもとへ、
許しを乞う男の、お百度参りのような訪問が始まる。
美しい母親は微笑を浮かべ
我、関せずとカステラを食べた・・・。

◎木戸銭◎
前売 4000 円／当日 4500 円 ( 全席指定 )

◎出演◎
大沢健　　犬飼淳治
山下恵　中里順子　升ノゾミ　牛水里美　芝原弘
　 眞藤ヒロシ　柿丸美智恵
伊藤新　沖田乱　中村真季子
數間優一　馬場巧　屋根真樹
大島朋恵　片桐はづき
筒井真理子

◎時間割◎
4/10(金) 19:30～
4/11(土) 14:00～/19:30～
4/12(日)14:00～/18:30～
4/13(月) 14:00～/19:30～
4/14(火) 19:30～
4/15(水)14:00～

*御予約受付中です。*

【義弟の井戸】小屋入りしました。

昨日は小屋入り。
一日作業日です。

モニターで、
建っていくセットをうわぁと眺めながら、
衣裳や小道具の作業をしてました。

ケータリングにお菓子をご用意致しました
お弁当届きましたのでお召し上がりください

と
楽屋にいらっしゃる牛水嬢(ケータリング係)に癒されます。
閑かに見えて実はとっても大変なお仕事なのだ。
有り難うございます。


書き忘れてたけど、
一昨日の稽古最終日は
かずまさんの誕生日。
みんなでお祝いしましたよ。
お目出度うございます。

さて今日は場当たり。

いよいよ
あのセットと
照明・音響の中に
立つですよ。



画像は、
持ち物の色味が偏りすぎな、
稽古場内大島さん待機場所。

パフェ食べたいのに

自粛しちゃう。

体と心に力が欲しいから
と
脳で考えるのは間違っている気がするのだが。


今日は稽古の前に下北沢へ。

黒猫で共演した
なかもと氏
との逢瀬。

今月17日にカフェで小さなお芝居をするのだそうだ。

て、あれ、あたし17日予定入れちゃったな…。笑。
なんとかなるかな。
どうかな。

下北沢から三軒茶屋までお散歩。

桜が満開ね。
そういえば昨日の帰りに見た夜桜の美しかったこと。

小学校は入学式で
キーの高い唱歌が聞こえて

少し懐かしい道を
とほとほと。

春ですな。






筆不精になるのは本番が近い証です。

そんなわけで
今日は最後の稽古でした。

やっと、自分が見えてきました。
他の共演者様の脚を引っ張らないように必死。

最後の通し稽古で、やっと気持ちが落ち着いてきて、
出番のないときに前から見てみた。

ら、

とっても素敵なことになっていた。

照明と音と美術が入ったところを想像して
また
にやにやした。


明日はいよいよ小屋入り。
朝から搬入です。
とはいえ、建物内移動。
わぉ。
素敵。



画像は、
休憩風景をぱしゃりするムックさんを
ぱしゃり。

トラムスタジオ入り！

二月ぐらいのさあ、

あ、これが春の欠片かもみたいな感じはすごくわくわくするのに、

いざ春がくると、
もうどうしたらいいのかわからない。

好きすぎるって駄目なのね。

薔薇色の硝子みたいな世界。



スタジオにほぼ実寸のセットを建てました！

にゃんこにゃんこまいまいしょ。

さてさて。

先月だかに買った稽古の日用の鞄は、
可愛くていっぱい入るからお気に入りだけど
横幅ありすぎて肩身が狭い。少し。

昨日の三分の二通しは、
案の定てんぱった。
ぎゃん。

しかしながら、
抜き稽古中ずっとにやにやしてた。
わくわくのにやにや。

あたしも誰かを
にやにやさせたいな。
なんて。


まいまいしょ。

みんなで飲みました。
わぁ。