【義弟の井戸】終幕。

後れ馳せながら、
義弟の井戸、
15日に無事千秋楽を迎え、閉幕と相成りました。

毎度のことではありますが、
やはり、
改めて、

関わってくださった全ての方に感謝を。
あの場を共に過ごしてくださった方々は勿論、
遠くから応援してくださった方、
大島が芝居やってたなんて知らないかもしれない遠くのお友達を含め、
全てに。


とても沢山の刺激を
熱量を
有り難うございました。


薄目を、
開けられた
と
思うのです。




想いを、散漫と。

園ゑちゃんという女の子を演じさせて頂いた訳ですが、
よく考えたら、
彼女が一番、悪い人かも。
しかも無邪気な。

自分に、少し似ているなと思いました。


あと、
今回は
隣人
という人たちが、舞台上にわらわらと。
それが、圧力となっている図式があったわけですが。

ラストシーン手前の、
主人公芳が15年ぶりに町に出る場面、
隣人として、遊ぶ子らをしておりました
ら
桜吹雪の活気ある町並みに立ち尽くすような芳さんに、
物凄く共感し、
逆に圧力としての自分の機動力が増しました。
とことん、
美しい町を見せてやるのだ。
自分も胸を締め付けられながら。


それから、
先輩ばかりの現場で、学ぶことの多かったこと。
常に、
足を引っ張らぬよう、
役者としての意地もあるのだし
という緊張感も漲らせ。


みなさんに、支えられていました。
有り難う。
有り難うございました。



なんだかどうにも巧く書けないのだけれど、
義弟の井戸、参加することができて本当に幸せでした。

糧に致します。
必ず。
血に、骨に。


最後に、
出演させてくださった
赤澤ムックさん
そして黒色綺譚カナリア派の皆様
大変お世話になりました。
有り難うございました！！

画像は、
のんちゃんから頂いた四人娘集合写真。
のんちゃん埜鈴バァジョン。