津山終了。邪宗門初日終了。

あれ。れ。

気付いたら終わっておりました。津山。
いやん。

津山は見にいらしてくださった方々にもすこぶる評判が良く、嬉しい限りでございます。
なんだかあわあわしているあいだに終わってしまい、
まぁ邪宗門もそうなる予感が…。笑。


津山、
美しくも切なく悲しい、素敵なお話だったと思います。
青年睦雄役の合沢嬢のきれっぷり。
冒頭、毎回ぞくぞくいたしました。
阿部定役の紫乃原嬢の妖艶さ。
「定、吉、二人、と書き、敷布にも書きました」
という台詞に聞き惚れ、
いつも登場し忘れそうになる。

あたしはといえば、梟みたいな衣裳にいろいろ物を仕込んでてんやわんや。笑。

自分についての感想というか、思いが出てこないのは、
芝居自体が良かったためというのもあるのだと思います。


詩劇ライブでは、
ずっと歌ってみたかったあの歌をソロで歌ってます。
いつもボンテージのお姉様が歌っている歌ですが、
敢えて乱歩版のコスプレで。笑。
コスプレしたかっただけといえば、

そうかもしれない。笑。
紫乃原嬢の踊りも素敵な。
今週末も歌いますのでお楽しみに。



そして昨日、遂に邪宗門初日があいたわけですが、
こちらもまた、月蝕らしさ満点だとおもいます。
月蝕の邪宗門になっていると思う。
あたしは本役の衣裳の大事なパーツを、邪宗門の歌のシーンだけでも装着したいのですが、なかなかうまくいかず、未だ悶々。
今日も小屋に入ったらまた試行錯誤してみようかと。


そんなかんじで頑張っております。
よろしければ、御来場くださいませね。