明日を信じてるきみと、手をつないでいられるかという問題について、あたしは

舞台『黒猫』、本稽古が始まりました。

嗚呼、
なんとも緊張した。

稽古終了後も気持ちが落ち着かず、
動悸に見舞われるのに任せてmyハニーを召還。
こんな時間にお腹なんか空いてないやい
と言いつつ、
結局最後の最後でゴルゴンゾーラと茸のピザを注文。
だってゴルゴンゾーラと茸ですよ。
苦しいけど満足。
少し落ち着いた。
いつも有り難うmyハニー。


稽古はといえば、
初日とは思えない速度でシーンが作り上げられていきました。
本稽古前の数日の稽古があったとはいえ、
凄い速度でした。
もの凄い焦燥感。

そして今日やっと、黒猫女子に
写メ撮ろうぜぃ！
と言えた。
一つ大人になった。

運悪く通りかかった田中氏撮影。
って、随分引きだねぇ。笑。
有難う御座居ました。

楽しんでいます。
苦しみ迄も楽しめる現場であります。
素晴らしい。


あ、ゴルゴンゾーラで気持ち悪くなってきた。
ここまで含めて好き。


そして、眠れる気がしない。
嘘。
眠る気がしない。


寝るけど。

安堵する、そして崩れ落ちて、また軽快な終わりを、絶望を、

あの子がふと言った素敵な言葉が思い出せない。

絶望と、諦めと、歳を重ねることについて。


昨日、高取さんから、
銀座のギャラリーにカメラ取りに来て
と言われて行ってみたら

「写真屋・寺山修司」展
という、なんとも素敵な催しの初日だったのでした。

あんな人やこんな人で賑わっていて、
あわあわあわ。

お会いしたことのある方々にご挨拶して、早々に出てきてしまった。
ので、今度ゆっくり行こうっと。
黒猫終わったらだなぁ。



マイナスに引っ張られ、
引っ張られ、
為されるがまま。



優勝セール最終日の池袋西武デパートの
エレベーターボーイがディズニーランドみたいで素敵な。


そろそろ手帳を考えなきゃならん。
ずっと無印のノートに手書きで作ってきたけれど、
そろそろかわいいやつがいい。
手書きはしたいから、ノートを探している。
一つ、引っ掛かるのがあったんだけど、
いまいち衝動がやってこない。

軽快に、終わりを綴る、フリット。

銀杏の匂いのする小道が、
小さな頃通ったお店が、
下手くそな合唱が、
太陽だけが黄色く暖かな空気が、

あたしをどこかへ連れてきそうな昼下がりでした。


今日は黒猫の稽古。
主演の藤谷さん、戸田さんもいらして一層華やか且つ心地良い緊張感のもとに。


シーンがどんどん固まっていく
そして問題点もたくさん。
みんなが集まるといろんなものが見える。

脳味噌がずっと凄い速さで回転する。



結果、空腹感が止まない。
もう、お腹はいっぱいなのに。


なんかくわせろ

なんかくわせろ



なんかくわせろ





そんなもんじゃねぇぇえぇえ。

おねがい、ほほえんで。

先日の素敵な夜の模様。

林和哉監督と。
(役者さんでもいらっしゃるの。)


食卓に注目。

幸せな食卓です。

回遊魚のように、ねえ、息がつけない。

素敵な夜の次の朝が、
こんな陰鬱な空だなんて酷いなぁ。

底まで、
其処まで、



左耳の、
愛しい異物が、
あたくしと外界とを遮断させてくれないのです。
でも、


きっとたぶんこの季節が
いちばんすきだよ。